ヨーロッパで現地の高校に通ってみたいという方もいらっしゃるかと思います。そんな方におすすめなのがアイルランドの現地校に通われるご留学プラン。日本の中学校、高校にあたるアイルランドの高等学校の中には、卒業を目的とされたご留学だけでなく、1年間のみのご留学、また1学期間のみのご留学を受け付けているところもございます。
日本の方は公立校への通学は認められていないため、日本から留学される方は私立校へご通学いただくこととなります。ホームステイ先からご通学いただける学校もあれば、ボーディングスクールもございます。
現地の学生
アイルランドの高校は他の国に比べ圧倒的に留学生の数が少なく、現地の学生に囲まれて授業を受けることができます。
アイルランドならではのTransition Year
アイルランドの高校へ1年間限定でご留学される方に人気なのが、アイルランドならではのTransition Year。日本の高校1年生にあたる1年間、多くの学校ではTransition Yearが行われます。卒業試験、受験勉強が主になる高校2~3年生になる前に、机に向かう日々のお勉強に加え、就業体験やボランティア、近隣国への旅行などを通じて自身の将来について考える期間として捉えられています。
興味や目標に合った選択授業制度
日本の高校では科目ごとに先生が教室に来てくれますが、アイルランドでは生徒によって選択する科目が異なり、生徒が指定された教室に出向きます。英語、数学やゲール語など(留学生はゲール語の履修は免除されます)は必修科目ですが、その他は言語や科学、応用科学や芸術などの分野ごとにさまざまな科目が開講されており、目指す大学の募集要項や将来就きたい仕事に関連した科目を履修することができます。そのため自分の得意とする分野の力を伸ばし、自分の将来につき生徒自身が考えられるようになります。
1子:私立校通学(ホームステイ)
アイルランドの高校の中には、ホームステイ先からの通学を認めている学校がございます。
2子:私立校通学(ボーディングスクール)
全寮制の学校に通学する
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