UAL（ロンドン芸術大学）のインターナショナルサマースクールには、世界中から学生が集まります。この2週間のプログラムでは、創作、実験、コラボレーションを通してスキルやテクニックを学ぶことができ、それらを用いて自身でアートやデザインプロジェクトに取り組むことができます。
さらに、将来アートの勉強をしたいときのためのポートフォリオ作成のサポートを受けたり、芸術大学の生活を体験したり、同じ興味を持つ仲間と出会ったりすることもできるため、刺激的な体験になるでしょう。
ロンドンの豊かな文化的社会的多様性も、アートを作品を作る際のインスピレーションの源となるかもしれません。

このサマープログラムはアートやデザインの分野におけるファウンデーションコースと似た形のコース編成がされており、自身のポートフォリオのための作品を作るサポートを受けることもできます。2週間のプログラム期間では新しいスキルを学び、現在のスキルを伸ばし、チューターや仲間とアイデアを話し合う環境が整っています。学べるスキルは以下のようなものです。

・リサーチとアイデアの創出
・描画：スケール、質感、色彩
・スケッチ
・マークメイキング（線や点などによる表現技法）
・デザイン
・2D・3Dのコラージュとモデリング（立体制作）

UALのインターナショナルサマースクールではロンドン芸術大学のチューターから学び、実際の芸術大学の環境を体験できるユニークな機会です。プログラムを終えたときには以下のようなスキル・体験を得ることができます。アートやデザインに情熱を持つ11-15歳の若者にとって、このサマープログラムは忘れられない思い出と経験を残してくれるでしょう。

・多様な視点やスキルを身につけ、自信を育む体験
・特定のテーマをもとにアイデアやコンセプトを生み出し、多様な作品を制作するスキル・体験
・描画、スケッチ、マークメイキング、デザイン、2D・3Dのコラージュやモデリングを通して、スケール・質感・色彩の実験をする機会
・デジタルバッジと受講証明書
・アートとデザインに対して柔軟で開かれた姿勢
・アートスクールの授業を体験する機会