毎年多くの方が初めての親子留学先として、アメリカを選ばれています。また、いつかアメリカ・ハワイで暮らしてみたいと思っていた!という夢を実現するために、アメリカ留学を選ぶ方もいらっしゃいます。親子留学を計画する上で一番気になるのが「費用」。特に、離島であるハワイは、様々な物資をアメリカ本土や世界各国から輸入しなければいけないため、常に物価が高い都市としてランクインしています。親子留学を実現するにはいくらくらいを目安の予算をしなければいけないのか、目的別に費用を解説します。
出発前にかかる費用
学費、航空券、海外旅行保険料、ビザ申請費
現地到着後にかかる費用
滞在費、生活費
航空券は時期によって金額は大幅に変わります。安い時には80,000円、お盆や年末年始には300,000円以上となります。そのため、計画段階ではエコノミーの場合、おひとり様あたり120,000円で見積もることをおすすめしています。
アメリカの医療費はとても高額です。慣れない土地での生活には気づかないうちにストレスに感じることもあり、風邪を引いてしまう方も多くいらっしゃいます。また、お子様の場合は公園で遊んでいてけがをしてしまうこともあるかと思います。各語学学校や現地の学校では、医療費をカバーすることができる保険への加入が必須となりますので、事前に加入するようにしましょう。1ヶ月29,000円~ 1年間240,000円が平均の海外旅行保険料となります。
ESTAの申請は、おひとり様あたり14ドル、学生ビザ(F-1、M-1)の申請には、面接費用として$160、SEVIS費用として$350のお支払いが必要となります。
アメリカは都市によって家賃が異なりますが、留学先として人気の大都市の家賃は、日本の銀座と同じ位と言われるほど高額です。滞在先の費用は、留学全体の費用への影響が大きいため、あらかじめ予算を決めて探すことをおすすめします。
ホテル(バケーションレンタル) | 長期賃貸物件 | ホームステイ(2名) | |
---|---|---|---|
1週間 | 112,000円~ | ー | 86,000円~ |
4週間 | 350,000円~ | ー | 155,088円~ |
12週間 | 1,050,000円~ | 356,400円~ | 242,000円~ |
1年間 | 4,200,000円~ | 1,425,600円~ | ー |
生活費はその方の生活スタイルによって大きく変わりますが、食費などを考慮して10万円以上で見積もっていただくことをお勧めしています。外食やタクシーの利用が多い場合は、15万円以上で見積もっておいたほうがいいでしょう。
お子様がプリスクールや現地の学校へ通う場合は、中学生まで送り迎えが必要となりますので、車があると便利です。車はリースすることもできますし、購入することもできます。ハワイでは、必須で加入しなければいけない自動車保険と任意で加入ができる保険があります。万が一に備えて任意の保険にも加入することをおすすめしています。
語学学校 | プリスクール | 公立校 | 私立校 | |
---|---|---|---|---|
1週間 | 62,000円~ | ー | ー | ー |
4週間 | 200,000円~ | 110,000円~ | ー | ー |
12週間 | ー | 343,000円~ | 無料 | ー |
1年間 | ー | 1,320,000円~ | 無料 | 1,500,000円~ |
語学学校 | カレッジ進学 | |
---|---|---|
1週間 | 58,000円~ | ー |
4週間 | 152,280円~ | ー |
12週間 | 379,000円~ | ー |
1年間 | 980,000円~ | 1,023,000円~ |
1エージェントを利用する
エージェントを利用すると費用が高くなると思われがちですが、語学学校へのご留学の場合は手数料無料のエージェントも多くありますので、エージェントを利用すると手続きの手間を省くことができます。また、学生ビザの申請が必要な場合、お子様と一緒のご留学の場合は、面接に向けての対策をする必要がありますので、その点もエージェントへ頼ると安心です。エージェントを使用せずにご自身で申請をして申請が却下になってしまい結果高い手数料を支払い弁護士へ申請のサポートを依頼される方もいらっしゃいます。ジュニア・ファミリー留学センターでは、提携の語学学校へのお手配は無料、ビザ申請についても無料でサポートいたしております。(お客様の状況に応じて、提携の弁護士もご紹介しています。)
2滞在先を出発の4ヶ月前から探し始める
ホテルやバケーションレンタルへの滞在をご希望の場合は、早めに滞在先を手配することをおすすめ致します。特に2週間以上バケーションレンタルへの滞在を希望する場合は、間で予約が入ってしまうと、期間中に別の物件へ移動が必要となることもございます。そのため、特にピークシーズンとなる5月下旬~8月下旬までの期間で滞在を希望されている場合は、年明けすぐのタイミングでお部屋探しをすることをおすすめいたします。ジュニア・ファミリー留学センターでは、提携の不動産ライセンスを持つスタッフをご紹介しています。
3自炊をする
ホテルや一部コンドミニアムにはキッチンがついていないため、自炊をすることができませんが、チップの制度があるハワイでは、自炊をすることが節約で必要となります。Wholefoodsなどオーガニック食品を扱うスーパーは高いと思われがちですが、食品によっては安いこともあるため、滞在先近くのスーパーをくまなくチェックをして、食品によって購入するスーパーを見つけることも大切です。Costcoなど会員制スーパーもうまく活用できるとより節約をすることができます。
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