これまでの留学と言えば欧米諸国でしたが、マレーシアは物価が安く授業料も欧米諸国と比べると良心的、滞在費も非常に安いのでプランによっては欧米諸国の半額程度でご留学頂けることも多いです。親子留学は短期間であることが多く、その場合最も費用のウエイトを占めてくるのが往復の飛行機代ですが、日本から近いので、アメリカやイギリスの一人当たりの航空券が大体20万円程度なのに対して、マレーシアは5万円程度。例え欧米の格安親子留学プランがあったとしても航空券代だけで全費用の大半を占めてしまう為、マレーシア留学は費用面では短期留学に圧倒的有利と言えます。
出発前にかかる費用
入学金、プログラム費用、航空券代、海外旅行保険料、海外送金手数料
現地到着後にかかる費用
現地での生活費、交通費
滞在先も学校が手配してくれることが大半ですので、学校から来る請求書の費目は下記のようになります。
・入学金
・授業料
・教材費
・滞在先手配料
・滞在先費用
・空港出迎え
・その他特殊なプログラムの場合の追加費用
入学金と空港出迎え費用はおよそ1万円で設定されていることが多く、滞在先手配料も1万円程度ですが、請求する学校としない学校があり、教材費はプログラムやレベルに合わせて料金が違い、学校によっては到着後レベル分けテストの結果によって請求額が確定することもあります。
学校への費用送金は当センターで代行いたしますので、当センターにご入金日のレートでご入金頂きます。その際、送金元である日本の銀行から海外送金手数料6000円が請求されますので、これも費用お支払い時のご請求書に載せてご請求いたします。
また、まれに送金先マレーシアの銀行から受け取り手数料の請求がある場合があります。
マレーシアの滞在は3か月までならビザが必要ありませんが、それ以上の就学期間の場合は学生ビザ申請が必要です。手続きは学校にプログラムを申し込む際、必要書類を提出していただければ学校が進めてくれますが、この費用が6~7万円程度上記ご請求額に追加されます。
通常日本でのお支払いに含まれるのですが、まれに登校初日のレベル分けテストによって使う教科書が違うので、現地にてお支払いとなることがあります。この場合の費用は最高で1万円程度、通常5~6千円程度です。
どんな滞在先に泊まるかにもよりますが、リネンなどの交換をしてくれたり、定期的に部屋を掃除してくれるサービスがある場合、週数千円程度の費用が発生することがあります。あるいはもっと特殊な装備、例えば温水プールやサウナ等がついている高級コンドミニアムであれば維持費を請求されることもあります。
あるいは保証金として最初に支払って退出時に問題なければ返金というシステムがある滞在先もあり、これもまれに現地支払いになることがあります。
主に現地の生活で必要になるのは食費と交通費で、露店での外食が盛んな国ですので、思いのほか外食が高くないものです。大体お一人様の食費は1か月で2~3万円程度と言われており、自炊したらもっと安くなる可能性がありますので、日本と比べると随分安いかと思います。
交通費は地下鉄の初乗りが30円程度なので非常に安いですが、都心の移動程度なら300円程度でタクシーに乗れるので利用頻度は非常に高いです。
費目 | 費用(お二人分)2週間 |
---|---|
授業料 | 10~12万円程度 |
滞在先家賃 | 6~17万円程度 |
飛行機代 | 7~14万円程度 |
海外旅行保険 | 3万円程度 |
現地での交通費 | 1万円程度 |
食費 | 3万円程度 |
合計 | 24~50万円程度 |
1鉄道とタクシーを乗り分ける
Grabというタクシーのシステムは本当に安く便利なので、都心の移動なら地下鉄やモノレールを使うよりははるかに便利です。もちろん1人当たりの運賃が都心だと30円程度の地下鉄と1台当たり300円程度のタクシーだとタクシーの方が高いのは間違い無いですが、これくらいの出費だったら本数が日本より少ない地下鉄を使う気にはならないと思います。ただ、距離が長くなれば鉄道の方が費用面でも移動時間も節約でき、空港-都心間の移動なら電車で30分、タクシーで1時間半、圧倒的に電車の方が有利になります。
2外食のアレコレ
出張等大人だけの旅行だと行くところはお酒の出る店。この場合イスラム圏ではお酒は高いので、日本と同じような物価のように感じてしまうでしょう。ですが、地元の人たちがよく露店で食事をしていて、そういったお店だと非常に安くランチ1食300円程度で食べられます。
また、都心には伊勢丹等外国のお店もあり、海外からの輸入商品はさすがに安くは買えないので大きなデパートより、町の小さなお店で買った方が安く色んな商品が購入できます。
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