現地の小中高校に入学しようと思えば入学時に相当な英語力が必要と思われがちですが、ニュージーランドの各学校にはESOLと呼ばれる留学生専用の英語クラスがあり、概ね地元のお子さまの勉強と同時進行で英語を学ぶことができ、入学時に英語力を問われることはほとんどありません。また、公立校に入学可能なので、費用も主要英語国の中では最安値クラスで、場合によっては英米の半額近くです。
入学時に英語力を問われない
多くの国では出願時に英語力の証明書やテストを受けて合否が決まりますが、基本的にニュージーランドでは英語力を問わずやる気のある子を優先して受け入れます。入学してからESOLという留学生専用の英語クラスを受講でき、ゆっくり英語を話せるようになろうという考え方なので余裕をもって勉強できるのが魅力です。
費用が安い
主要英語圏の国では最も安いニュージーランドの小中高校留学。イギリスやアメリカではボーディングスクールという全寮制の学校が多く、学費と生活費を合わせると年間500~600万円程度ですが、ニュージーランドでは9割以上ホームステイで、公立校が大半なので、年間200~300万円程度です。
全選択授業制
必須授業はあるものの、授業は選択制で、ホームルーム以外は毎時間自分の授業に移動します。年齢が上がる程取れる授業も多くなり、日本でも一般的な授業の他にもアウトドアエデュケーションやファッション、自動車工学、写真等、楽しみな授業が豊富に取れるのが特徴です。
1親:渡航しない+子:高校課程
最も多いパターンは高校留学で、高校生は学校の用意したホームステイに宿泊することで単独でのご留学が可能です。基本的には12月で1年度が終了し、翌年度は1月末からなので、毎年この時期には日本に帰国されます。
2親:保護者ビザ+子:幼稚園&小中高課程
10歳以下のお子さまは単独でのご留学ができない法律ですので、小学生までは親御様と一緒にニュージーランドで生活することが大前提です。お子さまが学生ビザを取ると親御様も保護者ビザが取れるので、親子で現地のアパート等に住むことで滞在が許可されます。
語学留学では学べない経験
例えば足し算や引き算は英語で言える方も多いですが、割り算や掛け算は英語で言える方は非常に少ないです。これは日本人が英語で教育を受けてきていないので、学校用語が分からない為ですが、語学学校留学で英語を勉強しても学校用語は習いませんし、同年代の友達と一緒に勉強する体験は現地校でなければできないことです。
ニュージーランドの現地校は比較的短期でも入学でき、入学時期も多いので、単純に英語を学ぶだけではない留学をご希望の方におススメです。
1
計画を立て始める(6か月前まで)
短期留学の場合はそれ程時間はかかりませんが、長期のご留学の場合は一度現地を見学してから決める方も多い為、時間に余裕をもって行動を開始することをおススメします。
2
当センターにお申込み(4ヶ月前まで)
学校が決まれば当センターにお申込み頂き、当センターから学校に出願します。学校が受入れを許可すると請求書が届きお支払いとなります。
3
お支払い(3ヶ月前まで)
お支払い完了後、学校が発行する入学許可書、支払い証明書がビザ申請の必須書類となりますので、お早目にお支払い頂くことをお勧めします。
4
ビザ申請(2ヶ月前まで)
3か月以上のご渡航の場合はビザ申請が必要です。
ビザ申請は全てオンラインで行います。作業自体は数時間で終わるものですが、その後数日~数週間の審査の後ビザが届きます。
5
渡航準備(1ヶ月前まで)
ニュージーランドの学校はパソコンやタブレットを使うことが多く、お持ちでない方は日本で購入された方が便利です。
6
渡航前オリエンテーション(2週間前)
ご出発の2週間前になりましたら、ご渡航前の最終ご案内資料をマイページへアップロードいたします。月に2回、弊社オフィスにて渡航前オリエンテーションを行っていますので是非ご参加ください。
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ご出発
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